離乳食開始前後のうんちの変化
赤ちゃんの首がすわり、大人が食事をしている様子に興味をもったり、よだれが増えてくる5~6ヶ月目が離乳食開始の時期とされています。離乳食開始にともない、うんちに様々な変化があらわれます。
離乳食開始前と後で、うんちの様子についてまとめました。
離乳食開始前
- 色
- 母乳やミルクのみの時期には、黄色や緑色のうんちが出ます。
- 回数
- 赤ちゃんによって個人差がありますが、1日2回くらいの子もいれば10回も出る頻回な子もいます。回数が少なくても多くても、コンスタントにいつものうんちが出ていれば問題ないとされています。
- 形状
- 水っぽかったり泥状のものがでます。吸収されなかったカルシウムや脂肪である、白い粒状のものが混ざることもしばしばあります。
離乳食開始後
- 色
- だんだんと茶色っぽくなります。離乳食の段階が進むほど、大人のうんちのような茶色に変化します。
- 回数
- 1~3回と、まとまって出てくるようになります。
- 形状
- 徐々にですが形ができ始めます。
食べたものがそのままうんちとしてでてくることも
にんじんやほうれん草などを食べさせると、食べたそのままの形でうんちに混ざってでてくることがあります。これは、赤ちゃんの消化機能がまだまだ未発達なため、消化しにくい食べ物はそのままうんちとして排出されるためです。
参考
2016/10/25 更新
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